読書

自動車学校通いも終わりまして暇人状態なんで読書をしながら過ごしています。今読んでいるのは重松清の『疾走』です。角川文庫から上・下巻で発売されています。


疾走 上 (角川文庫)

疾走 上 (角川文庫)

疾走 下 (角川文庫)

疾走 下 (角川文庫)



おい!表紙が怖えよ!正直、紹介を載せようか載せまいか躊躇しましたよ。つーか、この表紙の人もタルタルしてるのかな?(タルタルはもういいよ)。
昨日、上巻を読み終わりましたが何というか「僕の胸はなぜかすぼまった(重松風)」って感じです。う〜ん、読者の間では高い評価を得ている作品ですし僕も面白いと思ったんですが、ちょっと暇つぶしに読んでみようかな?という感じで読み始めるには少し重い、気がする(重松風)。実はこの作品の前に『きみの友だち』を読んでいたんでそのギャップが半端無い。『きみの友だち』は一気に読んじゃいましたけど『疾走』は一気に読めません。胸がすぼまる度に読むのを中断しながらなんとか上巻を読み終えた感じです。正直、下巻に入るのが、怖い。でも、読む。
興味のある方はぜひ一読してみてください。ただし僕もまだ最後まで読んでいないので内容の保障はいたしかねます(無責任)。